Q:独立で失敗したくありません、何に注意したらいいですか?
- 商品(サービス)は先に決める
- 事例を集めてリストアップ
- 何度もやり直す前提でやる
- 他人の長所をマネせず60点平均を目指す
- 1つの行動に集中する方法を学ぶ
- 正しい行動から逃げない
- 失敗する状況(バッドエンド)を先に想像しておく
この7つですね。
先に商品を決めてください!!
決めないと、独立起業に成功する方法が大量にありすぎて勉強する方向性が定まりませんので。
その後、独立や起業の全体像をサクッと学んでください。
商品が決まればそれに合うビジネスモデルが決まり、参考にすべき人も見えてきます。
あとはマネできるところからマネをすればいいですね^^
ただし、長所をマネようとしても無理です。
60点とればOKのイメージで最後までやり切りましょう。
後から少しずつ改善をかけていってゴールです!
というわけで本編どうぞ↓
商品やサービスを決めないと学ぶことすら見えてこない
「独立したいなぁ」って思い始めた時って、何から手を付けたらいいかわからないじゃないですか?
あれは、商品やサービスが決まってないと事例や学ぶことが見えてこないからなんです。
独立・起業を成功させる方法は無数にあって、業種やビジネスモデルで全く異なります。
何も決めずに「とりあえず起業の勉強しよう」というのは無理です。
起業研究家になる人以外意味が無いですね。
全事例を調べてたら、たぶん先に人生が終わるし、時代とともにやり方変わるからただの評論家になってしまいますね(笑)ま、それも面白いけど。
まずは自分が販売する商品やサービスを決めて、先に成功している人の事例をかき集めて、自分に合った方法をマネするようにしてください。
全体像もやるべきことも見えてきます^^
全体像や事例など情報を集めてリスト化
商品やサービスが決まったら、とにかく事例を集めてリスト化しましょう。
先に成功している人がなぜ上手く行ってるのか分析する感じです。
「こんな方法を使ってる」とか、「こんなサービスを展開してる」とか、まとめます。
あとはマネすればいいだけです。
後述しますが、上手く行ってる人の60点を目指すつもりで気楽に行きましょう。
トップレベルの人が目につくと思いますが、すぐにマネするのは無理です。
雑でいいのでやるべきことをリストアップしたら最後までやり抜きましょう。
ザクザク止まらないで進める感じです^^
何度もやり直す前提でやる
独立起業はシミュレーションゲームと同じです。
はじめは楽しみながらやり始めて「詰む」んです。
どうやっても先に進めなくなる状態です。
リセットして再構築して、すこし先に進む。
で、詰む。
何度も繰り返しているうちに、十分な結果が出てきて、最終的に成功。
という感じですね。
「独立したい=今の仕事やめたい」って感じだと、焦ってやり直すタイミングがわからなくなるので注意。
詰んだらやり直しましょう。
焦って停滞するのが一番良くない。
詰んだ理由はちゃんと頭に入れておけば、次は必ず前に進みます^^
人の長所をマネしない、60点を揃える感覚
人のマネをするときの注意です。
成功者のマネをしようとすると、その人の長所ばかりに執着しがちになります。
時間がかかりまくって、挫折して失敗という流れが明確に見えますよね(笑)
トップレベルの人の長所なんて人類稀に見る奇跡的に高いスキルです。
マネできません。絶対。
ボルトと100m走競うようなもんです。
※ボルト古いか?
そうじゃなくて、全体的に60点くらいマネできたらOKです。
特に、長所については10分の1マネできたら十分です。
とにかく全体を完成させて、先に進みましょう^^
1つの行動に集中する方法を学んでおく
独立するなら3か月~半年は独立することに集中して取り組んでください。
そのためには継続や結果を出すための心理的な仕組みを知っておかないと失敗します。
特に欲求がでかい人は、やりたいことが多く、やりたい気持ちが強い。
だから、他のことに注意が向きがちです。
作業量が1つの行動にたまっていかないから「結果」が出ません。
気づけばやること忘れて何も残らない=挫折という異なります。
欲求がでかい人は「他のことを一切制限する」ということを覚えてください。
制限するほど結果が大きくなります。
欲求がでかい人ほど制限するのがきつくなるのが痛いところです。
ただ、比例して作業スピードが早くなるのが利点です。
制限と我慢。他のことを「やらない!」と拒絶していく力を身につけてください。
逆に欲求が小さい人は、1つに集中して継続するのは上手なので制限については気にしないでください。
特にやりたいこともなく、集中をそがれることも無いでしょう。
ただし、目標設定や方向転換が苦手な傾向があります。
向かうべき方向が違っていても変えることができません。
結果がでなくてもやり続けてしまう傾向があります。
意識的にやることを変えていき、「結果」を重視して動くように注意です。
詳しくはこちら→【タイプ別】行動できない2つの理由-今すぐ行動する心の仕組み
楽するために正しい方法から逃げない
ちょっと探せば正しい方法はすぐに見つかります。
先に成功している人と同じ環境を作ればいいだけなので。
だけど、「独立しよう=今の仕事をやめたい」という考えの場合、気が緩むと楽がしたいという気持ちがつよくなりすぎて、正しい方法から逃げようとしてしまいます。
これは無意識に誰でもそうなります。
対処方法として、「辛い=良い!」ぐらいに考えておくのがいいですね(笑)
実際は効率良く、楽に進むほうがいいんですけどね。
ただ、それだと人間の逃げようとして、「結果」の出ない楽な方法を採用しがちです。
だから、「辛い=良い!」と考えて、効率良く楽にやる方法が正しいと判断したら「ちぇ、しょうがない」くらいに考えましょう(笑)
まぁ難しいですが…。
たぶん1回じゃすまないくらい行動選択ミスると思います。
やり直しを前提に進めていきましょう!
独立における失敗って具体的にどんな状況?
独立に失敗した状況ってどんな状況でしょうか。
例えば、
- まったく結果がでなくて、気づけば10年アルバイトしてる
- 収入が発生するまでのつなぎにしていて貯金が無くなった
- 自分にはできないと諦めた
- このまま行動できずに独立もできない
こんな感じのバッドエンドですね。
バッドエンドにならないために、何ができるかを考えて実行しましょう。
人それぞれ陥りやすいバッドエンドは違います。
私の場合は、「集中できずにやることをコロコロ変えて、何も結果がでなかった」とかですね(笑)やりたいことが多すぎて困ります…。
ぶっちゃけお金については、今の仕事or時間が確保できる職場に変更して続けてください。
独立するのはいいですが、お金が無くなったら悲惨です。
独立のための時間と、とりあえずの生活費を稼ぐ時間を確保してください。
あとは、人のマネをして、1つに集中してまじめに作業していれば、飯が食えないという状況は避けられます。
先に成功している人の長所をマネしようとして執着し続けなければ大丈夫です(笑)
たいがい失敗するのは働かない人です。
だらけているとか、そういう問題じゃなくて、心理的な仕組みを理解しておく必要があります。
しばらくは独立すること1つだけに集中し、正しい方法から逃げずに作業すれば、半年で全く成果がでないということは無いですよ^^
今回は以上です!