たしか、印鑑証明書を発行できる15才になれば起業はできるはず。
※雇用は15才になってから一番近い3/31以降です
なので高校生と言わず、中学3年生の誕生日を迎えたらたぶん起業できます。
昔のことは知りませんが、今は起業するのに適正な年齢とかまったくないので、起業したいならどんどん起業したらいいっすね。
とくに学生のうちはリスク無いんだし、やり方さえわかればアルバイトするより稼げると思います。
ただ、クレジットカードが使えないのはネットを利用する上で不利だったりしますが、最近は現金をカードとして使えるようなVプリカとかありますし、制限は少なくなってます。
さて、高校生でもできる起業の手順をお話していきましょう。
これだけやれば成功する!起業の手順4つ
起業の手順は、
①仕事選び
②商品開発
③販売ページの作成
④コンテンツマーケティング
です。
すべての手順を通して注意することは「人の気持ちを理解する」ということです。
これさえわかれば起業はできる。
①仕事選び
ここで失敗すると②~③でいくら頑張っても結果が出ませんので慎重にやってください。
どんな業種で起業するかを選びます。
「自分でもできること」とか「儲かれば何でもいい」という考え方は失敗を招きます。
できるだけ自分の知る努力をして、自分のためになる仕事を選んでいきます。
具体的には、まずは自分の欲求を明確にして把握します。
「好きなこと」「興味のあること」「解決したいこと」などの感情を100個以上具体的に書いてください。
そこから「〇〇したい」「〇〇が欲しい」という欲求を導き出します。欲求もできるだけ多く書き出しましょう。
最後に、欲求をできるだけ多く満たすことができる仕事を見つけます。
すでにある仕事の中で、一番欲求を多く満たせるものを探し、足りない部分を自分でカスタマイズして新しい仕事を作ってしまうと良いでしょう。
これで仕事選びは上手く行きます。
詳しいやり方はメルマガで紹介してますのでご登録ください。
②商品開発
販売する商品の内容を決めます。
とにかく「人の気持ちを理解する」ということを意識してください。
その商品を渡したら「うれしい!」と言ってもらえることをやってあげればOKです。
コツはどんな時に困るか、どんな時に辛いかを必死で考えることです。
その課題を解決できるような商品を作ると「うれしい!」と言ってもらうことができます。
強く「うれしい!」と思ってもらえるほど、販売価格も高くすることができます。
なので、徹底的にお客さんが困っている状況を追求し、それを解決することに時間を使いましょう。
細かい手法はいろいろありますが、「人の気持ちを理解する」ということさえ分かっていれば、つまらないフレームワークを使う必要もないでしょう。
はじめはお金をかけて商品を作ったりするのではなく、サービスを作ると良いでしょう。
あなたの体1つで誰かに何かをやってあげられることを考えて提供しましょう。
③販売ページの作成
LP(ランディングページ)というものです。商品を販売するページですね。
WordPressという簡単にHPを作ることができるシステムを使うと良いでしょう。
サーバーを借りたり、ドメインを取ったりする必要があります。→ちょっと難しく聞こえるかもしれませんがやってしまえば意外と簡単。
技術の部分はネットで調べて勉強してください。
ここでは販売ページの内容についてお話します。
簡単に言えば、商品の説明です。どんな商品なのかを書いて、お客さんにお伝えします。
魅力的な説明ができるとお客さんに買ってもらいやすくなります。
注意点は「人の気持ちを理解する」ということ。これだけ一貫して忘れないようにしてください。
商品を作るときに、お客さんが困ること、解決したいことについて考えましたね。
それを解決してあげると、お客さんはどうなるのか。しっかいり書いてあげてください。
「〇〇に困っていませんか?」という文章はダメです。
〇〇に困っているからあなたのLPに到達したわけですから、今更そんなことを聞かないでという感じになっちゃいますね。
それよりも、
「これを使うと△△になります!」というように、あなたの商品を使った人がどうなるのかを書いてあげてください。
お客さんは自分の未来を想像して、「そうなったらいいな」と感じてあなたの商品を買ってくれます。
もちろん、ちゃんと△△になるようにしてあげないと詐欺になってしまいますので、商品の質を上げるように努力しましょう。
つまり、LPを良いものにするには商品開発の段階で良いものになっていないと、いくら文章をうまく書いてもダメだということです。
LPが魅力的ではないと感じるのであれば、すぐに商品開発に戻りましょう。
④コンテンツマーケティング
ここまできたらWordPressの使い方もわかっているはずです。
「投稿」というページからHPにコンテンツを追加していきましょう。
ここでも「人の気持ちを理解する」のが大事になってきます。
商品を買いそうなお客さんが困っていることを解決してあげられるような記事を書きましょう。
もし、あなたの記事がお客さんの小さな困りごとを解決してあげられるようなものだったら、Googleの検索上位に表示されるようになります。
するとたくさんのお客さんがあなたのHPに訪れてくれるようになります。
そしてLPへの導線(リンク)を作り、そのお客さんたちに商品の説明を読んでもらいます。
購入したいと思ったお客さんは商品を買ってくれます。
ここまでくれば利益が発生します。1つのビジネスモデルが完成したということです。
これで以上になりますが、とにかく①の仕事選びで適当にならないようにしてください。
自分の欲求を満たせる仕事を選ばないと「人の気持ちを理解する」こともできなくなりますし、やっててつまらないので行動力やモチベーションも出てきません。
そうなると②~④も全部雑になって結果がでない経営をすることになってしまいます。
ぜひ仕事選びからじっくり考えてやってみてください。
高校生でもできます。
ちなみに1人でやる方が良いでしょう。2人以上だと失敗する可能性は高くなってしまいますので。
まとめ
・お金をかけずに起業する手順は①仕事選び、②商品開発、③販売ページの作成、④コンテンツマーケティング
・大事なことは「人の気持ちを理解する」こと
・仕事選びに失敗すると、どうあがいても起業は失敗する