起業

競争の激しい「好きなこと」で起業するためのアイディア量産術

今回は、これから起業しようとか、起業したいと思っている人向けの話です。

好きなことってのは基本的に競争が激しいです。

 

例えば、ゲーム配信が流行ってますが、プレイが上手い人は山ほどいるし、トークが面白い人の話術は化け物じみていて、一生かけても稼げない可能性もあります。

逆にトイレ掃除なら、最先端の洗剤と掃除用具にお金をかけて、科学的に効果のある汚れの落とし方を覚えればすぐに仕事をもらえるレベルになります。

 

自分の好きなことって、多くの人が好きである可能性が高いです。だから、競争が激しい。

よって、勝てない!

つまり、稼げない場合の方が多いです。

 

個人レベルで起業や独立を考えるとこの辺で大きく躓いて、前に進めなくなります。

結局、好きじゃなくてもできる仕事の中から選んで起業しちゃって「あんまり面白くないな」ってモチベーションを下げて中途半端になってしまいます。

 

というわけで、今回は好きなことで起業するために、競争の激しい中でアイディアを使って勝ちあげる方法をお伝えします。

 

好きなことで起業したいのにネタが無くて行動できない理由

「起業するネタが無い!」とは言っても、まったく思いつかないわけじゃない。

思いついてもそれを実現する気になれないことが一番大きな問題です。

 

小説を読むのが好きだから、小説の評論を書くブログを運営しようとか、

料理が好きだから、料理の本を書いて出版しようとか、

好きなことを軸にした簡単な起業ネタは思いつくはずです。

 

しかし、それらを本気でやる気になれません。

本当に成功するかわからないし、そんなに面白くもなさそう。

面倒で大変そうだし、成功しそうにないからやめておこう。

と、決めつけてやらない理由にします。

あなたが運営する小説ブログや料理本が売れるかどうかは別として、この思考回路だとやる理由の方が少ないので絶対にやる気になれません。

 

結論から言うと、その起業アイディアが面白くなさそうだからやる気にならないだけです。

稼げることは前提ですが、好きなことを軸にしても、企画自体が面白く無きゃやる気になれません。

 

また、自分の好きなことが何かわからない場合もありますね。

金にならないからと、やらなくなってしまった好きなこともあるはずです。

「好きなことはあるけど起業のネタにはならない趣味ですよ~」と変な謙遜をする人も多いようです。昨日「好きなことと仕事」という検索キーワードで上位のブログに書いてありました(笑)

 

まず安心して欲しいのは、趣味でやってることは仕事になります。

だから、好きなことをネタにならないと決めつける前に、この記事を最後まで読んでください。

 

なぜ、「自分の好きなことは仕事にならない…」と決めつけてしまうかというと、仕事に必須の「価値」の定義が曖昧だからです。

世の中のすべての仕事は以下の3つに分類されます。

  1. 代わりにやってあげる
  2. 教えてあげる
  3. 楽しませる

※詳しくはこちらの記事で解説⇒【保存版】好きなことと仕事の関係-好きなことは仕事にできる

 

好きなことを仕事にしたいのであれば、好きなことと3つの仕事の最低1つを組み合わせればいいだけです。

2つを組み合わせたものを「価値の源泉」と呼んでいます。

私が運営しているブログ教室なら、「ブログ+教えてあげる」というのが価値の源泉になっています。

 

ただし、「ブログを教えてあげる」だけでは抽象的すぎて、商品やサービスになっていません。源泉であって、提供できるものではないんですね。

起業ネタに必要なのは、価値の提供方法を独自のアイディアで面白くすることです。

面白ければ面白いほど、その仕事をやりたい、行動を始めようという気持ちが強くなります。

 

つまらない起業ネタしか見つからない場合は、おそらく「ベスト志向」で考えています。

  • 何が一番良い方法か?
  • どういう仕事が成功しやすいか?
  • 一番楽で儲かる仕事は何か?

これがベスト志向です。一番良いものを見つけようとしているので、アイディアがちょっとしか出てきません。

また、思考が集中して狭くなっているので、1つアイディアが出たらそこから大きく離れることなく、似たようなアイディアをずっと生み続けます。

ずーっとおんなじ様なことを考えていて、なんの驚きもなく刺激も無く、だんだんつまらなくなって行動を起こせなくなります。

 

ベスト志向の逆が「クリエイティブ志向」です。

私はこのクリエイティブという言葉が嫌いでした。…いや、今でも嫌いですね、胡散臭いデザイナーみたいな感じがして(笑)

でも、超大事です。

特に、効率重視で完璧主義、いつでも最善の選択をして成功しようとしている人は要注意。

クリエイティブ志向が全くできていないので人生つまらなくなっている可能性が高いです。

※あ、起業の話でしたね。人生とは言い過ぎました。

 

アイディア段階で「まじめになるな」

起業のネタって、アイディア出している段階なんですが、ここで真面目にならないでください。

現代において何が一番稼げて、一番楽で効率が良いかなんて考え方をしていたら、面白くなくて当然です。

面白いかどうかの判断基準が一切無いじゃないですか。だから当たり前に面白くなくなります。

 

面白くなくなるとどうなるかっていうと、

行動しなくなります。

毎日毎日、自分につまらない行動を課すわけですから、もう行動したくないって思ってしまいます。

 

私自身、起業をする前は成功する方法、ベストな選択を探し続けてましたが、そんなことしても行動を起こす気持ちにはなれませんでした。

とりあえず「サラリーマンが嫌だ」という理由が大きくて、独立するために頑張ることはできましたが、やること自体が面白くなかったので結局どれも身になってません。

結局、成功したいなら面白いアイディアを生み出して、自分を楽しませるしか方法は無いです。

良いアイディアが出なくなってしまう大きな原因は、まじめになってしまうからです。

まじめだと…

  • 成功するためにはどうすればいいか
  • 効率良く楽に稼ぐには何をすればいいか

これしか頭に浮かびません。ずーっとこの問いを頭の中で反芻して、ありきたりな答えが出ては「つまらない」と吐き捨てます。

 

ちなみに、このように1つのことをやりつづけるのは集中力を高めている状態です。

集中力が高まっている状態を「まじめ」と呼びます。

夢や目標に向かって、1つのことをひたむきに頑張る姿はまさに「まじめ」ですよね。

 

逆に、突拍子もないアイディアが出てくるような、想像力が高まっている状態は「ふまじめ」と言えます。

たまにいるじゃないですか。大事な目的があるのに、どうしてもその目的に向かわずにふざけてるヤツ。

そういうヤツって話すこととか行動が面白くないですか?

面白がらせるのが得意だから友達も多くて、いるだけで場が明るくなるんですよね。

 

つまり、集中力と想像力は相関します。

集中力が高まっている時は、想像力が落ちます。

想像力が高まっている時は、集中力が落ちます。

まじめに「金を稼ごう」って目標に向かってしまうと、集中力が高まるのでつまらないアイディアしか浮かんできません。

逆に、ぼーっとしている時にすごく良いアイディアをいきなり思いつくことがあります。

 

まじめで、頑張り屋で、やればできる!って思っている人ほど、ありきたりのアイディアで戦わないといけなくなります。

好きなこと軸にした仕事を考えたとしても、まじめ状態では残念ながらつまらないことしか考えられないのです。

 

ちなみに、集中力が高い状態だと仕事自体ははかどります。

でもちょこちょこアイディア出して新しい刺激や面白さを作らないと飽きるので挫折が多かったり、コロコロとやることが変わる中途半端な人になっちゃいます。

 

まずは夢や目標が面白くなくては行動なんてできません。

起業の場合は、自分が仕事にすることですね。

お客さんに何を提供するのかってところから面白くなくては、自分がやっていくにあたってモチベーションが出てきません。

 

まずは、「好きなこと+3つの仕事=???」の式を使って、???に面白い答えを出してみてください。

やり方は、この式を作ってから眺めて、後は忘れて他のことをしましょう。

1日に1~2回眺めるようにして、あとは他のことを考えるようにしてください。

何も考えていない状態からの「あっ」という気づきが起業の始まりです。

心理学的には、散歩と風呂が最高のアイディアスポットらしいです。

歴史的な発明家や起業家などの偉人も、散歩やシャワーの時にアイディアを思いついたというエピソードを持っている人がたくさんいます。

好きなことで起業するためのアイディアの出し方【おさらい】

前回の記事で詳しく書いたので、今回はおさらいです。

※詳しくはこちら⇒【保存版】好きなことと仕事の関係-好きなことは仕事にできる

 

  1. 好きなことと仕事を組み合わせて式を作る
  2. 「面白い」と感じる需要のありそうなアイディアを出す

式は「(好きなこと)+(3つの仕事)=???」です。

 

あなた自身が「面白い!」とか「これは良いぞ!」って思えるアイディアをたくさん生んでください。

アイディアは質より量です。

何度も思いつくことで、まれに突然変異のようにめちゃくちゃ良いアイディアが生まれます。

よくわからないものも一応メモして取っておきましょう。

 

後は、たくさん生み出したアイディアの中から一番面白そうなのを選ぶだけです^^

 

起業したらエンドレスでアイディアを要求される

起業したら成功法則とか絶対にありません。

誰かが言ったとおりにすれば稼げるとか、そんなものは無いです。

 

アイディアで面白い起業ネタを見つけるように、商品やサービスをどうやって多くの人に知ってもらうかもアイディアですし、商品の良さを語る文章やトークもアイディアです。

もちろん、学ぶことで起業や経営の基本を身につけることはできますが、基本はあくまでも基本であり、そのまま使ってもあまり効果はありません。

基本ををベースにして、自分の想像力で考えたやり方や、現代社会に適した新しい方法を探し続ける必要があります。

 

かく言う私も、情報商材なのでビジネスを学びましたが、結局はマニュアルどおりで大きく稼げたことはありませんでした。

起業するならずーっとエンドレスでアイディアを要求されます。

答えはどこにもありません。

 

なので、ネタ探しで躓いてる場合では無いです。

アイディアを出す方法を知り、どんどん新しい面白さを生み出していきましょう。

 

お客さんがたくさん入ってる飲食店とかに良くありますが、メニューから張り紙から、目に付くものすべてが面白いお店ってありますよね?

あんなふうに、「面白いアイディア」が詰まった経営は人が集まります。

面白いアイディアを生み続けているところには、お客さんが途切れることがありません。

 

目標や夢だけに集中して、まじめに取り組むのではなく、遊んでみたり他のことをしている時に「あっ」と気づくのを待ってみてください。

「もう新しいことなんか生み出せるはずが無い」と決めつけずに、自分の頭から面白いアイディアが出てくることを信じてみましょう。

 

また、勝てそうなところは実力勝負も大事です。

100mを8秒台で走れるなら、アイディアなんかなくても稼げますからね。

もし他人に勝てそうなものが見つかったら、それは全力で磨いておきましょう。

才能も実力のうちですから、どんどん使っていきましょう。

 

今回は以上です!

ABOUT ME
ツカ
1987年6月生まれ、東京出身。福島大学-音楽科に特待生(学費半額)で入学するも2年目で中退。その後、IT系に特別報酬付きで就職するも退社。せどり始める(笑)ここで一応の独立。自立はするも伸び悩みを感じブログマーケティングを学び、同時に雇用のやり方も勉強し、せどりを組織化することで自動化成功。運送業を始める。ブログホームページで集客から販売までを自動化し、雇用による組織化で運送業も完全自動化成功。リアルビジネス+ブログマーケティング+組織で事業を自動化するのが得意です。→プロフィール