Q:人生に飽きてしまいました…退屈な毎日をどうやったら変えられるでしょうか?
A:簡単に得られる欲求に飽きただけ、長期的な欲求を満たす方法を知ろう
私も去年末くらいまで「人生飽きたな~」って思ってましたが、最近狙った目標をバンバン達成できるようになり、人生が楽しくなってきています。
今回はどうして大きな変化が訪れたのか、どうやって変わったのかを中心にお伝えします。
結論から言うと、楽に生きてたら確実に人生飽きます(笑)
これは、手近な欲求を満たすことに飽きちゃったからですね。
もう欲しいものが無い状態です。
もし、自分が死ぬほど努力できる人間で、結果を出し続けることができる人間だったら何が欲しいか?
こう考えるとまだまだ欲しいものってあるはずです。
つまり、結果を出し続けることができる人間になれたら人生は飽きない。
結果を出し続ける人ってなんであんなに頑張れるのかな~ってところが理解できればすぐに変われます。
彼ら、センスや才能があるから結果を出しているわけじゃないです。
結果を出さないと、モチベーションが下がってしまい、次の結果が出せなくなって、人生に飽きてしまうのが怖いから、死ぬほど頑張って急いで焦って「結果」を出しているんです。
逆に言えば、「結果」を出さないで楽にのんびり生きていても焦らない人ってのは、意外とメンタルが強いです。
だから、今日お話することを理解したら、爆速で他人を抜き去ることができるかも。
10代後半から20代にかけて「人生に飽きた」と感じてしまう心理
生まれたばっかりの赤ちゃんは、トイレも簡単な食事も自分でできません。
お腹が空いたら泣いて知らせます。
「食べたい」という欲求を自分で満たすことができないのです。
3歳、5歳になると自分で食べることができるようになります。
すると「食べたい」という欲求は小さくなるので、泣くほどではなくなります。
今度は外で遊びたいとかが大きな欲求になります。
公園に行きたい。親が連れてってくれないと1人では行けない、という感じですね。
「公園行きたい~!」って泣いてる子は見かけたことがあります。
さてさて、13歳、中学生にもなると、ほとんどのことが自分でできるようになります。
今度は「早く大人になりたいな~」って感じです。
お酒、たばこ、車などの年齢制限のあるものに興味を示し、1人旅行をしてみたいとか、自由を求めるようになります。
思春期もこの辺で起こりますね。
ルール的に無理なので手に入らない。誰も協力してくれない。イライラもしてきますよね。
でも、「公園行きたい~!」って泣いてる中学生は見たことがありません(笑)
18歳になると、自分で働いて好きなものを買うようになります。
旅行もできる、ゲーム、漫画、音楽、趣味にお金を使えます。
ここから本格的に人生に飽きてくる頃です。
簡単に満たせる欲求が無くなります。
欲しいものはあっても、かなりの努力をしなければいけなかったり、手に入れる方法が分からないものまであります。
欲しいものを手に入れるまでの難易度がぐぐっと上がるんですよね。
すると「めんどくさい」って気持ち、「無理だ」って気持ち、色々な不安が折り重なって、
行動しない
という結論に至ります。
最終的には、手近に満たせる欲求に囲まれて、もう飽きてしまっているのにそれらで誤魔化しながら生きていくということになります。
これが人生に飽きてしまう人の心理です。
欲しいものはあるけど、手に入れるのが難しいからハナから諦めているという状態。
飽きているにも関わらず、昔から好きなものを「時間つぶし」にしている状態。
抜け出す方法をお伝えしていきますね。
「やりたくないこと」の先の欲求を満たせば人生は楽しくなる
ちょっと逃げないでください!(笑)
最後まで読んでくださいね^^(怒
「やりたくないこと」はやりたくないですよね、はいわかります。
私もやりたくないから逃げまくってましたし、
- 他に楽な方法がある
- もっと効率的な方法がある
- 自分の才能を活かせる場所がある
- 自分の強みを使っていこう
- もっと理解してくれる人がいる
- もっと楽しんでやっていけることがある
って理由で、いろいろ探している時期がありました。
無いですよ~。
ここに書いたもの全部無いです。
もう、あなたが欲しいものは「やりたくないこと」の先にしかありません。
もしかしたら長く生きているうちに、頑張らなくても手に入る欲しいものが出てくるかもしれません。
しかし、簡単に手に入れられるのであれば成人になってからのお酒と一緒。
いつでも手に入るから、喜びもすぐに小さくなります。
また人生に飽きてしまいます。
やりたくないこと、めんどうなこと、そういうものの先にあるものを手に入れるから、人生が楽しくなります^^
これだけは免れない事実。
だけど、やりたくないことはやりたくないんですよね。
やりたくないことに集中して取り組む方法、というか考え方を知れば意外とサクッと壁を乗り越えられます。
やるべきことはわかってても始めることができないのはなぜ?
欲しいものがあるのに、やるべきことに取り組めないのはなぜでしょうか。
それは、「結果」しかモチベーションにならないからです。
夢や目標を持った時に少しだけモチベーションを得ることができますが、すぐに小さくなって無くなってしまいます。
それまでに「結果」が出せなければ、モチベーションを得る方法はどこにありませんから挫折することになります。
人生に飽きてしまっている場合、このサイクルを何度か繰り返しているはずです。
何か欲しいものがあって頑張ったけど手に入らなかった。
モチベーションも下がって、やってきたことが無駄になった。
だから、また欲しいものが見つかっても、努力が必要ならやらない方がいいと考える癖ができた。
欲しいものができても、それを手に入れようともしません。
どうせ手に入らないと決め込んで、すでに飽きたものにすがります。
自分の身の回りには飽きたものばかり。
だから、人生に飽きてしまいます。
さて、ここで考えたいのは負のサイクルの打破です。
ちょっとサイクルを見直しましょう。
- 夢や目標は小さなモチベーションをくれる
- 継続するには「結果」出してモチベーション補填するしか方法は無い
- 「結果」が出る前に小さなモチベーションが尽きる
- 挫折する
このサイクルの中で、1つ変えることができれば人生が楽しくなります。
どこを変えればいいでしょうか??
結果を出し続ける人の努力を継続する心理
正解は、3番です。3番を変えます。
具体的には、
とにかく急いで「結果」を出す!
で対処可能です。
っちゅーか、それしか無いです。
成功者はみんな「スピードが大事」って言います。
私は「スピードなんか関係ないじゃん、やることのんびりやれば結果出るでしょ」って思ってました。
大間違い!
負のサイクルに入らないためには本当にスピードが大事。
ここからは、結果を出し続ける人の心理を紐解いてみましょう。
人間の能力って、実は差がほとんどないです。
成功している人をイメージしてください、誰でもいいです。
ホリエモンでもいいし、キンコン西野さんでもいいし、誰でもいいです。
あなたと、彼らの能力の差はほとんど無いです。
ほんとだよ。
違うことがあるとすれば、考え方です。
具体的に言えば、「負のサイクルに入らないようにしよう!」と考えるかどうかです。
才能やセンスがあるから結果を出し続けられるわけではありません。
早く「結果」を出さないと、次に進むことができない、モチベーションが切れて挫折する。
だから焦って、急いで、死ぬ気で小さな「結果」を出します。
つまり、普通の人と変わりません。
「結果」が出無ければ挫折するんです。
「お金が欲しい!」と思って頑張っても長期間「お金」が手に入らなければ頑張るのを辞めます。
「時間が欲しい!」と思って頑張っても長期間「時間」が手に入らなければ頑張るのを辞めます。
だから、急いで「結果」を出す方法を見つけて、死ぬ気で作業して、小さくてもいいから「結果」を出すんです。
その「結果」をもとにモチベーションを補充して、また頑張れる状況を作ります。
ここまでで、仕組みは理解できたはず。
次は、どうやって爆速で結果を出すかがわかればOKですね。
最短で結果を出すための4つのルール
最短で結果を出すためのルールを決めておきましょう。
- 目標達成に関係のないことは一切やらない【重要】
- 睡眠はしっかり、休憩は長時間にならないように注意
- 期限を決める
- ルールを守るのは早く「結果」を出さないと挫折するからだ、と1日1回確認する
これだけ。この4つのルールを守ってください。
ちなみに、「期限を決める」のはモチベーションが0になってしまった状態でダラダラと続けないためです。
モチベーションが無くなったら次の目標に切り替えましょう。
この4つのルールを守っても早期に「結果」が出ないことはたくさんあります。
まだ早かったと割り切って、少し小さい目標に変えるといいです。
小さい頃の夢を30歳になっても追っているなら、おそらくモチベーションはスカスカの状態なので一度切り替えてください。
一番重要なのは1つ目です。
目標達成に関係ないことは一切やらない。
ゲーム、漫画、アニメはもちろんです。
やるべきことがわかっているなら、勉強だってやってる場合じゃないってこともあります。
勉強よりも欲しいものを手に入れるための作業を進める方がずっと大事ですからね。
飽きたものを捨てて、欲しいものを死ぬ気で手に入れよう
飽きたもので誤魔化す人生はやめましょう。
全部捨ててしまって、1つの目標に集中しましょう。
もしかしたら3か月くらいは辛い期間が続くかもしれません。
その期間はすっごく辛いし、つまらないし、退屈だと思います。
しかし、1つに集中することができたら、3か月続けて小さな「結果」すら出ないってことは滅多にありません。
何故なら、3か月1つに集中できる人がめちゃくちゃ少ないからです。
それだけで、人とは違う結果を手に入れることができるので、満足感はかなり大きいです。
挫折しそうになったら「早く結果を出さないから挫折するんだ」と自分に言い聞かせてください。
「じゃあ急がないと!」という気持ちになれるはずです。
人間の差は、この記事に書いてあることを知っているか知らないかくらいです。
あなたの人生が飽きない、楽しいものになることを願ってます^^
今回は以上です!