Q:ブログの開設はできたけど、文章が書けません!どんな書き方をすれば上位表示されてアクセスが集まるの?
A:対策するキーワードに対して疑問や悩みを汲み取り、わかりやすく解決策を書いてあげるだけでOK!その手順をご紹介します^^
今回はブログ記事の書き方を解説します!
基本は、キーワードから考えられる検索者の悩みや疑問を解決する記事を書けばアクセスが集まります。
できるだけわかりやすい言葉を使って、みんなが最後まで読めるようにしてください。
例えば、上で書いた「対策する(キーワード)」ってどういう意味か分からない人もいます。
そんな時は注釈をつけたり、説明を入れるといいですね。
※検索されるキーワードに対して、悩みや疑問を解決する記事を書くことを「対策する」と言います。
こんな感じです^^
あとは、タイトルが内容を表しているようにすれば完成です。
あまり奇抜なタイトルは必要ありません。
読者さんがタイトルを見ただけで「あ、私の疑問が解決するかも!」と思えるものをつけてください。
では、具体的に記事を書く手順をご説明していきます!
キーワードから疑問や悩みを抽出しよう
対策するキーワードが決まったら、そのキーワードで検索した人がどんな悩みや疑問をもっているのか予測します。
1つの同じキーワードでも、検索する人によって知りたいことが違う場合があります。
例えば、この記事は「ブログ 書き方」と検索した人が悩みを解決できるような記事にしています。
ある人は、文章の書き方が知りたい。
ある人は、記事を書く手順が知りたい。
またある人は、HTMLコードの記述方法が知りたい。
こんな風に同じキーワードなのに悩みがちょっと違うものです。
全ての悩みに細かく応えるのもアリですが、あまり無駄な文章が多いと最後まで読んでもらえないかもしれません。
そこで、一度自ら検索をしてみて、どんな悩みに答えている記事が上位に表示されているのかを確認します。
記事を書く手順、検索上位に表示させる文章、このあたりが悩みになっていることが分かりました。
3つ目の「HTMLコードの記述方法」は省いても良さそうですね^^
こんな風に書くべき内容を絞り込んで、疑問や悩みにフォーカスしていきます。
私の場合はこの記事の冒頭のように「Q:~~」という文章で、読者の悩みを代弁してみてから記事を書き始めます。
書くべきことが決まったら次に進みましょう。
読者の疑問や悩みを解決する方法を書こう
次に、ざっくりと疑問や悩みを解決する方法を箇条書きで書きます。
「ブログ 書き方」の対策記事の場合、
①ブログ記事の書き方の手順を解説する
②上位表示される記事の特徴を解説する
この2つができれば読者が満足すると考えました。
話が対策キーワードから反れないようにするために先に大枠を決めるつもりで書いておきましょう。
これらの話から反れたら、読者さんは読むのが面倒になりますから注意です。
まずは見出しを全部書き出してしまおう
記事に書く内容の大枠が決まったら、今度は見出しを先に書いてしまいましょう。
これも話が反れないようにするためです。
慣れてしまっている人なら文章をいきなり書き始めても良いかもしれませんが、言いたいことをどんどん書いていると対策キーワードと関係ないことを書いてしまいがちです。
慣れるまでは見出しを先に全部書くのが楽ですよ^^
すべての読者の疑問や悩みが解決できる内容か確認しよう
見出しをすべて書いたら、見出しだけを全部読み返してみます。
対策キーワードから連想される読者の悩みが、すべて解決できているかを確認します。
慣れていないともうこの段階で話が反れます(笑)
見出しがキーワードとまったく関係ないものばかりになってたりします。。。
私は特に話が反れやすく、言いたいことばかり書いてしまう性格なので、冒頭に「Q:」「A:」という主軸を書いておいて、チラチラ確認してます。
そうしないとブログの書き方の話なのに、今日考えた「努力で成功する方法」について話し始めますからね(笑)
見出しを書いたら内容がキーワードに沿って書かれているかを確認するのを忘れないでください!
内容を肉付けしよう
見出しが問題なければ、内容を肉付けしていきます。
見出しの下に文章を書いていくのです。
これも、読者が分かりやすいことを最優先にして書いていきましょう。
ここでも話が反れないように注意です。
ブログはあくまでもブログ。
キーワードに対する回答でしかありません。
面白いことを書こうとして、読者の悩みから大きく外れてしまったら読んでもらえなくなります。
面白い記事は、ツイッターやnoteなどに書いて拡散しましょう。
アクセスを集めるための記事は、検索されるキーワードに対して受動的に作られるものです。
検索キーワードに関係の無い内容にならないよう気を付けましょう。
全体の内容が、キーワードから反れていないか確認しよう
内容がすべて書けたら、もう一度対策キーワードから内容が反れていないか確認してください。
「もう何べんもやったから大丈夫だよ…」って思うかもしれませんが、慣れていないうちは「何でそんな無駄なことを書いてるんだ」とあきれるくらい、おかしな内容を書いてしまうものです。
特に、筆がのって、バリバリ書ける状態の時が一番あぶない!
何を言ってるんだこの人は?と自分に向かって言うハメになります(笑)
最後の最後ですから、そのキーワードを検索した人が満足して帰れるような記事になっているか、きっちり内容を確認してください。
もう少しで記事は完成しますよ!
タイトルを考えよう
最後の最後でタイトルを考えます。
対策キーワード、読者の悩みや疑問、見出し、内容、すべてを31文字に詰め込みます。
ある程度クリックしてもらえるような目立つタイトルにしてもいいんですが、あんまり気にしなくていいです。
「名が体を表す」ということを意識してください。
目立つタイトルを作るのが得意ならそれを活かしても問題はありません。
私はパパっと読んで問題解決したい人間なので、タイトルでしっかり内容を説明してくれていた方が嬉しいです。
目立つ記事、例えば「検索1位を90%の確率で獲得するブログ記事最強の書き方!」とかがタイトルだと読みません(笑)
煽るなよって思います。
それよりも、落ち着いてやるべきことを教えてくれそうな記事を選びますね。
だから、タイトルも落ち着いて、しっかり内容を示しているものを選びます。
そんな人もいますから、目立って煽るようなタイトルを書かなければいけないということはありません。
自分が納得できるタイトルをつけましょう^^
文章をすらすら書けるようになるトレーニング
私は文章書くのが苦手でした。
6年前ブログを始めるときは、文章がぐっちゃぐちゃで、何について書いているのかさっぱりわからないほどでしたね(笑)
そこから読めるレベルになるのに、1か月かかりませんでした。
練習方法は簡単です。
まずは文章が上手だなって思うブログを探してください。
次に、そのブログを画面の左半分に表示します。
メモ帳アプリを開き、画面の右半分に表示します。
準備ができたらひたすら書き写します。
変換や打ち間違えは気にしなくていいので、どんどん書いてください。
文字数を計測して20万文字書き写しましょう。
これで文章の基本は身につくはずです^^
あとは実践あるのみ!
キーワードから内容がそれないように書いて、確認して、書いて、確認して…の繰り返し。
100記事も書けば読めるような文章になりますし、300記事書けばなんの違和感もなくなります!
文章が書けるようになったら、挫折しないで書き続けることでブログは成功します。
挫折を防ぐ方法はこちらの記事を読んでみてくださいね→起業に対するモチベーションを新しい「結果」の中から生み出す方法
今回は以上です!