その他

リーダーに必要な「素直さ」の正体

経営者には「素直さ」が必要だという話はよく聞くと思います。

これは松下幸之助が言っていた言葉で、「素直」と聞くといろんな意味にとれますが、松下幸之助が言う素直さは「ものごとをそのまま受け入れること」です。

ものごとをそのままの形で受け入れて対応すれば、選択ミスや間違いを犯すことは無くなり、逆に言えば、感情・知識・先入観にとらわれて、ものごとをあるがままに見ることができなくなると人は間違いを犯す、ということになります。

 

希望的観測はほぼ100%失敗する

素直じゃない考え方の代表が「希望的観測」でしょう。

希望的観測(きぼうてきかんそく、英: wishful thinking)は、信念の一形態であり、証拠や合理性ではなく、「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望に影響されて判断を行うことをいう。 一般に、好ましい結果が好ましくない結果よりもありそうだと予測することを指す。-wikiより

希望に影響された判断、つまり根拠はないけど「上手くいく」と判断してプロジェクト等を進めることです。

「素直」になればリスクや、足りないものを自覚することができるはずなのに、それらを受け入れず無視してしまい、きっと上手くいくと考えてしまうことは誰にでもあるはず。

しかし、だいたいそれらのリスクや足りないものは後になって大きな問題を引き起こします。

 

私のバンドでの失敗

最近、バンドのベース担当が脱退することになりました。

理由としてはもっとライブなどの活動をハイペースでやりたいので、ということでした。

 

バンド設立当初、私は「5年続ければ何か形が残るでしょう」ということで、5年続けることをバンドの目標にしました。

しかし、原因はいろいろありますが、活動のペースが落ちていってしまったんですね。

 

私はモノづくりが好きな人間で形に残したいと思うタイプです。なので、ライブがしたいとか、スタジオで練習がしたいというよりは、音源づくりがしたいという気持ちが強いです。

メンバーの中にはライブをしたいという気持ちが強い人もいて、その話はよくスタジオ練習中に出ていました。

私は、メンバーが抜けてしまうのが怖くて、音源制作中心の活動にしようと言えない状態にありました。

そのことが大きな原因で、前に進むスピードが落ちてしまってい他というわけです。

 

もし、上記のような「素直さ」を持って俯瞰することができていたら、

・バンドの指針としてどちらか一方を選択しなければいけない

・お互いが絶対に譲れないのであれば解散や脱退は必然

・どちらかが譲れるのであれば指針を選択してから進めるべき

・5年続ければ何か形が残るということに根拠がない

などなど、自然の摂理ともいえる、当たり前のことに気づいたはずです。

 

バンド活動において足りていないこと、対処しなくていけないことに目を向けず「なんとかなるだろう」で進めた結果だった、ということです。

私は曲を作り、ボーカルを務め、バンドメンバーを集めた言い出しっぺあり、つまりリーダーです。

リーダーが「素直さ」を持たず、リスクや足りないものに目を向け、面倒でも対処してながら前に進むようにしなければ成功は生まれないでしょう。

 

素直さを奪うもの

私利私欲、感情、知識、先入観

これらにとらわれた状態でものごとを見ると、正しく状況を認識できずに判断を誤るということです。

やはり、自分に都合の良い希望的観測から、ものごとを正しくみることができず判断をすることが失敗の大きな原因なんだと痛感します。

素直にやってみても、知識不足や経験不足、スキル不足からくる失敗というのもありますが、その辺も足りないことに気づくことができれば事前に対処できそうな感じもします。

 

残ったメンバーで音源づくりを中心に活動することになりました

バンドについては残った3人のメンバーで続けるということになりました。

今後の指針については、今ある曲を誰かに聞かせられるクオリティの音源にして、名刺代わりのアルバムを作り上げるということに集中することになりました。

その後、曲作りをいったん休止し、完全にライブに向けた練習と、一緒にライブをしてくれるバンド探しに注力していきます。

というわけで、音源ができたらHPにも掲載しますのでぜひ聞いてくださいね^^

ABOUT ME
ツカ
1987年6月生まれ、東京出身。福島大学-音楽科に特待生(学費半額)で入学するも2年目で中退。その後、IT系に特別報酬付きで就職するも退社。せどり始める(笑)ここで一応の独立。自立はするも伸び悩みを感じブログマーケティングを学び、同時に雇用のやり方も勉強し、せどりを組織化することで自動化成功。運送業を始める。ブログホームページで集客から販売までを自動化し、雇用による組織化で運送業も完全自動化成功。リアルビジネス+ブログマーケティング+組織で事業を自動化するのが得意です。→プロフィール